2020年9月14日(日) 18:30~ TOHOシネマズ日比谷1
料金:1200円(TOHOシネマズデイ

エメやん版。

だ日本帝国が敗戦へと進む結果となった世紀の決戦での敗戦。20年以上前に、三船とかチャールトン・ヘストンなど豪華キャストでセンサラウンド方式で映画化されたが、当時日本の宣伝を行ったというおっさんと飲み屋で知り合ったが、おっさんの黒歴史になっている(飲み屋でバーテンダーにからかわれていた。「この人ミッドウェイの宣伝担当だったんだよ」と)ほど、悲しいくらいの大コケだったそう。大味な監督ジャック・スマイトという奴が監督なんdが、彼が撮ったは、全編の10%くらいで、他は、東宝の戦争映画とか「トラ・トラ・トラ」からの映像の引用のハリボテ映画だったらしい。一方のエネやん版は、現在の技術で作っているので、映像は見事なのかもしれないが、山本五十六大将をトヨエツガ演じるとか、三船から、超格落ちである。アメリカの軍人もデニス・クエイドくらいしか知らんし。向井氏の方は、ミヤギさんまで、日本の軍人で出演していた。
本作だが、似たような作風のマイケル・ベイの「パール・ハーバー」よりはマシかもしれない。評論家から賛否両論ということは、是とする意見もあったということだ。まあ、退屈はしないよ。国村のおっさん演じる南雲中将って、ミッドウェイでの負けの戦犯と思っていたんだが、何課普通の軍人だったよ・知らんけど。赤城が落とされれば、そこで負け確定だよな。カークが官庁でないエンタープライズ落とせないと。
お薦め度:☆☆ 大敗度:☆☆☆ 俺度:☆☆★