2020年6月14日(日) 19 :40~
1200円(TOHOシネマズデイ) TOHOシネマズ日本橋8

素敵なマスク揃い。

なので、ホラー・コメディかいなとも思ったが、人体損壊王イーライ・ロス先生が絡んでいるだけあって、伝統的なスラッシャー映画だった。郊外に設置したお化け屋敷で客を惨殺しまくる基地外家族。
バカな若者が酷い目に合う王道の展開が良い。変なマスクといい、往年の王道のスラッシャー映画の雰囲気だが、マスクにマイケルマイヤーズとかレザーフェイスとかフレディ・クルーガーとかスクリームマスクとかハッピーデスデイのデブとか、他作品からの借用が見たかったなあ。可能であれば、白塗りの伽椰子、近年の最恐ペール・レディも出して欲しかった。
映画は、殺し方に新機軸もあり、なかなかのスラッシャー映画ではあった。が、ロスの『ホステル』アジャの『ヒルズ・ハブ・アイズ』ほどのインパクトは無かった。まあ、世の中、あんなホラーがあふれていたらヤバすぎるか。



お薦め度:☆☆★ スラッシャー度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆