2014年8月20日(水) 21:30~ ヒューマントラストシネマ有楽町1
料金:1100円(サービスデー) パンフレット:未確認


意外にしっかりプロレスする。

『ママはレスリング・クイーン』公式サイト

フランス人の有名プロレスラーに覚えがないので、プロレス後進国と勝手に格付けしているフランス。どんなにプロレスをバカにした映画なのかと思ったら、オバサンレスラーのコスチュームの酷さ(画像参照)を除けば、かなりしっかりプロレスをしていた。「おっぱいバレー」の中学生たちのバレーボール練習の1万倍は努力したはずだ。

回転エビ固めを「Sunset Flip」とか投げ技で解説していたアナウンサーの誤りはあったが。

刑期を終えた主人公が、息子との繋がりを求めるというのが話の核なのだが、あまりいい性格でないので、いまいち感情移入が出来ないなど、ストーリーがいまいちなのが欠点。ギャグ要素が期待ほどないし。特に、画像の右側の異形の人は思ったより活躍しない。

お勧め度:☆☆★ プロレスLOVE度:☆☆★ 俺度:☆☆☆