2014年7月19日(土) 17:35~ 109シネマズ川崎2
料金:1100円(ポイント会員感謝の日) パンフレット:未確認


失笑を禁じ得ない青鬼君の容姿は原作(ゲーム)リスペクトか

『青鬼』公式サイト

原作はRPGつくーる製のゲームだそうだ。
そのキャラクター・デザインを踏襲している模様。
そのためか、バランスの悪いちんちくりんな造形。

ついでに映画もゲーム原作に囚われたのか、青鬼の登場するダンジョン(廃墟)は、登場人物の一人が作ったゲームのトラップと抜け道が用意されるという無理矢理な設定。
しかし青鬼の設定は、何もなし。どうやらゲーム自身に設定が無いのだろう。

どういう落とし前をつけるのかと思ったら、今時無い夢落ち
何と志の低いホラーだろうか。

怪物も登場人物も、名前だけ踏襲しお化け屋敷映画にして、登場人物が逃げ回るだけでなくトラップ仕掛けて、怪物を倒そうとするなど、全然異なるものにすれば良かったと思うぞ。

ダメとは思っていたのだが、「エクスクロス ~魔境伝説~」みたいにダメを通り過ぎて大バカになっていることを少しは期待していたのだが。

お勧め度:☆★ ちんちくりん度:☆☆☆★ 俺度:☆★