2014年1月26日(日) 16:30~ TOHOシネマズ川崎7
料金:0円(ポイント利用) パンフレット:未確認


韓国人悪役部隊は何だったのか

『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』公式サイト

原作ありのサスペンス。原作は読んだことがない。

少々入り組んでいる設定だが、辻褄は合っているし、上手く纏めている。

どういう理由か知らないが、韓国との合作になっており、西島の協力者が韓国人の女性記者であり、謎の韓国悪役部隊が西島を追い回す。

しかし、真の黒幕が少々矮小で、韓国悪役部隊は在って無いような扱いになってしまった。
スケールダウン感が気になる。
人格転移できるなんて、アルツハイマー特効より、軍事利用可能とかで、陰謀向きでないか。

無理に合作にする必要は無かったのでないか。ソウルまで連れられていった意味ないし。
原作にも韓国悪役部隊出てくるのか?

質のいいサスペンス映画を作る韓国の監督たちだが、「美しき野獣」のこいつは、残念ながらダメだ。

女性記者、警察バッチ出さなかったっけ?

西島は、アクションを豪語している模様だが、それ程でもない。
ビョン吉を彷彿させる西島のシャワー・シーンも嫌だ。
すまんな。ファンの人。

お勧め度:☆☆★ スケールダウン度:☆☆☆ 俺度:☆☆★