2014年1月1日(水) 13:25~ TOHOシネマズ川崎2
料金:1000円(映画サービス・デー) パンフレット:未確認


長い予告編。革命は始まらない。

『ハンガー・ゲーム2』公式サイト

優勝したジェニファー・ローレンスが、革命勢力の親玉になりそうだということで、抹殺を企むドナルド・サザーランド大統領。適当に暗殺する訳にはいかないようで、ハンガー・ゲームで処分しようとする。75周年の今回は、25回毎の節目にあたる大会。12の支配地区から、ハンガー・ゲームの優勝者を選抜しての、優勝者大会。
優勝したら、自由な筈だろうと反発する競技者。ここから団結して、叛乱を起こすかと思いきや、普通に勝負。ただ、ジェニファーが、競技場(?)の機械を破壊したところで終了。相棒はさらわれた。
言わば、「帝国の逆襲」や「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2」、「二つの塔」状態。

で、相変わらず、ハンガー・ゲーム開始までが長い。一作目も長かったが、それにも増して長い。
ハンガー・ゲーム開始と同時に、「続く」になるかと思ったぐらいだ。

泣きそうな瞳を一瞬にして怒りの瞳に変えたジェニファーは、流石のアカデミー賞ウィナー。

ついでに、怪優フィリップ・シーモア・ホフマンのおっさんも出ている。次回作では、もう一回り裏切って欲しい。

世界的セールスは好調だが、日本で前作は日劇1が用意されたのに客入りが悪く、今回みゆき座となってしまった。川崎も大きなスクリーンでは、上映されず。が、みゆき座よりは、スクリーンサイズが大きいから良しとする。

お勧め度:☆☆★ フラスト度:☆☆☆ 俺度:☆☆★