2012年から劇場公開の作品で、12月31日までに見たものから選択する。俺度が基準。今の気分で付けるので、今後順位に変動が出るだろう。

10位 トガニ 幼き瞳の告発
  衝撃の嫌な映画。

9位  ロボット 完全版
  スーパースター、健在。

8位  幸せへのキセキ
  「幸せの教室」は、アレだったが、これは気に入った。駄作揃いの「幸せ~」にしては、珍しく上出来。

7位  私が、生きる肌
  衝撃の変態映画。

6位  ロック・オブ・エイジズ
  スティックス、ホール&オーツなどが無いのは寂しいが。何故かドイツ人が、エンドロールに混ざっているし。

5位  トータル・リコール
  評判良くないけど、俺は気に入ったよ。ヴァーホーヴェン先生のと同じくらいに。

4位  サニー 永遠の仲間たち
  韓流ドラマは、いい加減にして欲しいのだが、韓国映画は認めている。これ、本編中で韓流ドラマの批判している。

3位  ワンドゥギ
  K-POPのごり押しは気に入らないが、韓国映画は認めている。

2位  マダガスカル3
  一作目は、それ程でもなかったので、どうしようかと思ったのだが、フリーパスで観て大正解だった。

1位  タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
  ここでは、マニアックなものを選出してしまった。屑ぞろいのヒューマントラストシネマ渋谷のマイナー映画の特集上映での、奇跡的な傑作。

日本映画と異なり、マイナーも多く、選出も一貫性が無い。
「最強の二人」とか「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」とか「ダークナイト ライジング」などを、「俺は、その辺の映画ファンとは、違うんだぜ」と見せたいがために、態と外している感じがする。
そんなことは無い、他に選びたかったのは、「王朝の陰謀 -判事ディーと人体発火怪奇事件-」「捜査官X」「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」「バトル・シップ」「遊星からの物体X ファーストコンタクト」だし。(「王朝の陰謀 -判事ディーと人体発火怪奇事件-」「捜査官X」は、ちょっとマニアックか。)
次点が示すように、他愛の無い娯楽作は充実していたが、心に残るものは、個人的には少なかった一年だ。