2012年11月24日(土) 20:25~ 109シネマズ川崎8
料金:1200円(レイトショー)

『チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~』公式サイト

『ペルセポリス』の人たちなので、イランはテヘランが舞台。フランス語を話すのだけど。

バイオリニストが、餓死なのか衰弱死なのか自決するまでの8日間の空想と現実と過去。

ファンタジーなのか、ブラックコメディなのか、ラブストーリーなのか、何がなんだか。哲学的でさえある。

物語中不憫な嫁であるが、謎のタイトルは、その嫁の得意料理「チキンのプラム煮」から。
何でだ?

公式サイトに号泣のラストは云々と宝島社の雑誌の評が書いてあるが、決してそのような作品ではない。

お勧め度:☆☆★ 号泣度:★ 俺度:☆☆☆