2012年3月24日(土) 20:30~ TOHOシネマズ川崎3
料金:1200円(レイトショー料金) パンフレット:未確認

『僕等がいた』公式サイト

「ロボジー」以来、吉高が好きになってきたので、どうするか迷っていたのだが、観てみることとした。

いい歳をした奴が観るようなものではなかったが、いい歳をした役者が高校生役なのもどうかと思う。
肌に張りの無い生田もそうだが、想像を絶する程のナイスガイを演じる高岡なんて、もうオッサンの領域だろう。
6年後の後編でも、歳相応と言い難い。

後編を観ないと最終評価はできないが、同じ漫画原作としては、「君に届け」のほうが、圧倒的に好感度が高い。

それにしても、見事なまでに教師不在の学園ものだな。
そして、主役級は一人も課外活動をしていない様子。
何か不自然だ。ついでに吉高の家族は、一瞬たりとも登場せず。

主要登場人物4人だけの世界だが、妙に長く引っ張る展開。

お勧め度:☆☆★ 老け高校生度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆★