2012年1月15日(日) 18:30~ TOHOシネマズシャンテ1
料金:0円(シネマイレージカード ポイント使用) パンフレット:未確認

『灼熱の魂』公式サイト

感動の映画かと思っていたが、衝撃の映画だった。

フランス語を操るアラブ系の双子の姉弟(カナダは恐らくケベックに住んでいたことが、後で判明)が、母親の死後、遺言に従って母親の手紙を渡すために父親と兄を探す。ルーツ探しのアラブの国は、多分、レバノン。又は、それを模した架空の国。(そう言えば、シティハンターやエンジェルハートは、架空の国がよく出てきた。まったく関係ないことだけど。)

結構な長尺であり、全編通じて激しく眠いのだが、衝撃的な結末は、油断しているところを鈍器で殴られたようだ。ある意味「スカイライン」以来、久方ぶりに絶句。

それにしても、これを伝える必要はあったのだろうか。知らないほうがいいことではないかと。

お勧め度:☆☆★ 衝撃度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆