2011年11月5日(土) 18:15~ TOHOシネマズ有楽座
料金:1250円(チケットフナキで前売りを購入) パンフレット:未確認

『ミッション:8ミニッツ』公式サイト

何度もやり直しする「リプレイ」だとか「バタフライ・エフェクト」だとかと同じ系列。
それらは人生のやり直し状態なのだが、こちらは爆破魔を捕まえるというミッションなので、知られざる傑作「リバース」に近いか。

「このラスト、映画通ほどダマされる。」という宣伝文句なのだが、予測されていたことと結果が異なった理由が明示されないので、何か肩透かしをくらったようだ。つまりダマされた気がしない。それとも俺の頭が悪くて理解していないだけなのだろうか。鏡に映った姿も確認できていないし。
何とも「アジャストメント」感が・・・。

尺が短い上にテンポもいいので、観ている間は爽快だ。脳内で解決できないラスト数分を除き。あれこれ、勝手に解釈すればいいのかなぁ?
それと、ミッション繰り返し過ぎなので、二つくらい省略してくれ。

何故、ソースコードというネーミングなのだろう?主人公自身がソースコードになったのか。
あと、歴史の先生、可哀想。どこのEXITルーチンに放り込まれたのか。

お勧め度:☆☆★ ミッション繰り返し過ぎ度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆