2011年8月14日(日) 19:15~ TOHOシネマズ川崎6
料金:1300円(TOHOシネマズデイvit購入900円+3D料金メガネ付400円) パンフレット:未確認

『ドライブ・アングリー3D』公式サイト

何故か名優扱いされているようなニコラス・ケイジだが、カルト映画のリメイク「ウィッカーマン」からは、頭の悪そうなアクションやアドベンチャー、SFばかり出演している。
これもそのひとつだが、やり過ぎ映画にするためなのか、不死身の男となり、トンデモ設定がなされていた。

「シューテム・アップ」でクライブ・オーウェンが見せた技と同様のことを、ニコラス・ケイジが行うという見苦しいシーンもあり、見ているうちに痴呆になりかねない映画だが、ヒロインが綺麗なので、それだけでいいや。

ニコラス・ケイジを追い回すFBI捜査官だが、本来は地獄の番人なのか、やたらと邪魔な人間を殺すのがクールだ。「お前とは73歳で再会だが、お前は5ヵ月後だ。」とか、寿命を宣告したりする。

「キック・アス」には遥かに劣るが、「ノウイング」よりは上、「NEXT」といい勝負。「ゴーストライダー」は観ていないので知らん。

銃弾や刃物が飛び出すので、最近の3Dではあまり感じない見世物的な3D要素あり。

お勧め度:☆☆ 飛び出す3D度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆