2011年6月28日(火) 19:15~ TOHOシネマズ川崎6
料金:1300円(シネマイレージデイ) パンフレット:未確認

『SUPER 8/スーパーエイト』公式サイト

今や娯楽作品の帝王と言えるJ・J・エイブラムスのスピルバーグ・リスペクト映画。
特に「未知との遭遇」「ET」へのオマージュだそうだ。

しかし異星人の造詣が、蜘蛛の胴体に凶悪な顔を付けたような奴なので、どこがETなのかいなと思ったが、どうやら心を通わせて指と指のタッチもどきのシーンが出てくるので、これの事かと思った次第。
子供だけが活躍するというのも、「ET」のノリであるか。

話の発端である列車の大事故が起きてから少しタルイが、軍が表立って活動をし始めてからは、息もつかせぬ展開だ。

J・J・エイブラムスは、俺にとって信頼のブランドだ。全盛期のバリー・ウォンに匹敵する。何より、あのヲタク然とした風貌がいい。

近年の映画にしては、軍部が珍しく大悪役。
子供グループの活躍というのも、最近あまり無いと思う。
ってことで、1979年の設定だそうだし、ナックやブロンディの曲も流れるので、ノスタルジック映画。

お勧め度:☆☆☆ ET度:☆☆★ 俺度:☆☆☆

俺も、高校生の時8mmで映画撮ったぞ。「ゲバゲバ90分」みたいな奴なんでストーリーないけど。
「弾丸特急ジェットバス」や「ピンクパンサー3」のネタをそのままパクったり、「高校大パニック」の予告パクったり、雑誌の読者投稿イラストの「脂肪遊戯」からフェイク予告編作ったりで、パクりまくり。後は、剣道部の大将のデブの弁当食いを逆回しで再生の意味なし映像など。
音声はテープで別再生だったので、録音と再生が大変だったよ。