2010年11月3日(水) 14:40~ TOHOシネマズ川崎8
料金:0円(フリーパス) パンフレット:未確認

『大奥』公式サイト

フリーパス6本目。

男女逆転の大奥。フリーパスでなかったらパスしていた。

二宮が大奥入りし、策略で将軍の夜の最初のお相手となり、何と最初のお相手は死罪として処刑される決まりがあるが、コウの計らいでそれを免れ脱出し、新たに町人として人生を送るという、面白くも何とも無いどうでもいい話だった。
コウが、暴れん坊将軍も天晴れなナイスお上のようなのだが、そのカッコよさが十分に描かれていない。
蔵之助の暗躍などもまったく不十分。ただのいい上司にしか見えない。
と人物像も薄い。

やっぱりパスで正解。

二宮は、全体的に体がチッコイのと男子中学生みたいな容貌のため、べらんめえ口調に違和感がある。何か背伸びしてんな、小僧という感じだ。

さて、朝一と変わって、玉山鉄二でなく玉木宏が出ていた。二人の違いが少し判ってきた。が、まだ自信が無い。どうでもいいことだけど。

蔵之助と玉木のラブシーンがあると聞いていたのだが、役者魂の感じられないいい加減なものだった。
いや気合が入ったのを見たい訳ではないのだが。
ということで、全体的に腐女子な感じはあまりしない。そんなんだったら、最初から観にいかないけど。
お暇を出される選別された100人の美男の中に、お世辞にも美男でないものも混ざっているのだが、どういう基準なんだ?そもそも蔵之助は、・・・。

上映中館内で携帯電話で通話する爺登場。
自席から出入り口付近まで移動して立って通話。謎の行動。非常に目立つ。
その内、自席で通話。流石に「うるせえ!」とか言われていた。

お勧め度:☆★ 腐女子度:☆★ 俺度:☆★