2010年4月25日(日) 16:15~ 三軒茶屋中央劇場
料金:1300円 パンフレット:非売


マーシャル博士の恐竜ランド [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: DVD



子供だましの映画だと思っていた。
小学生相手の授業中に何と自分の理論を講義する。しかし、バカにされているような質問を受ける始末。てっきりこのガキ共とタイムワープして恐竜と戦うのだと思っていたのだが・・・

主な登場(人)物は、この博士と博士を尊敬するあまり研究対象にしてケンブリッジを放校された娘、謎の商売を営むインチキ臭い男の3人が人間で、後は類人猿の王子(多分特殊メイク)、爬虫人類(チープな着ぐるみ)、ティラノザウルス(以外に豪華なCG)。子供は出てこないし、タイムワープでもなかった。パラレル・ワールドに飛ばされていた。

とは言え、話はいい加減なものに変わりない。
ウィリ・フェレルの毒は控え目で、うまいことハマらないと怒り狂う寸前の低レベルのギャグであるが、小学生の頃から嗜好が変わらない俺には好ましい作品だった。

ラジー賞では、「トランスフォーマー/リベンジ」に惨敗。喜ぶべきか悲しむべきか。
トランスフォーマー/リベンジ」も嫌いじゃない。

タイトルの前に、「大気圏突入に失敗、位置はメキシコを示しているが、何処かわからない!メイデー!」というシーンがあったと記憶しているのだが、本編と何の関係があるのだ?それとも、このシーンは俺の妄想で存在しないのだろうか。

お勧め度:☆☆★ 特殊効果度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆