2009年10月27日(火) 21:00~ シネマヴェーラ渋谷
料金:0円(二本立ての二本目)

「酒井和歌子、内藤洋子に代表される、あの懐かしの東宝青春映画に、アナタは今再びめぐり合う!」。シネマヴェーラの「東宝青春映画の輝き」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。

<引用開始>
高校の英語教師の真介は、成績トップながら問題児の立川を更生させようと奮闘中。というのも、立川を退学させるといきまく底意地の悪い教頭に対し、自分が顧問をしているサッカー部に彼を入部させ鍛え直すと約束したのだ。サッカーを通して責任感や仲間の信頼を知った立川だったが、部員の丸山と同じ女生徒を好きになり…。どんな問題も若さと情熱で解決だ!という青春映画の王道。
<引用終り>

本日の期待の作品。見事期待に答えてくれた。大満足。まあ、俺は無条件で学園ものが好きなんだけど。(除く「ただいま放課後」)

またまた年男が登場。
またまたバカだが、シャイな熱血漢なナイスガイを好演。あんな老けた高校生はおらんがな。
和歌子さんが、ヒロイン役。その後、太陽学園の教師となる。

太陽学園の応援歌みたいなのが、本作の主題歌であるが、この学校は太陽学園ではなかった。海近くないし。

夏木陽介の教師は、若くて熱血漢のわりには、中村雅俊のそれと異なり、かなり冷静な男である。

お勧め度:☆☆☆☆ 熱血度:☆☆★ 俺度:☆☆☆☆