2009年2月14日(土) 14:50~ TOHOシネマズ川崎7
料金:1000円(TOHOシネマズデー) パンフレット:900円

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』公式サイト

アカデミー賞にやたらノミネートされている相当に長い映画。
爺として生まれ、成長するにつれ若返り、少年の容姿で痴呆になり、赤子になってご臨終。
でも、生まれたとき赤子のサイズ、7歳のときもサイズは7歳で顔が爺、成長して体がまた縮むのはどうにも理解できない。老人になると体が縮むとはいえ、赤子はないだろう。

ちなみに、突然変異のなんらかの根拠は、一つも示されていない。

肝心の作品は、ある男の一生を追いかける、人生賛歌な的な内容だった。地味に響いてくる。思い切り感動する作品ではない。

認知症の少年、えらくエラがはっていてブラッド・ピットそっくり。あれはCG補正なのか?

お勧め度:☆☆☆ 科学考証度:★ 俺度:☆☆☆