2008年11月5日(水) 21:55~ TOHOシネマズ川崎3
料金:1200円(レイトショー料金) プログラム:非売?

『ハロウィン』公式サイト
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スラッシャー映画の元祖、殺人鬼映画の古典、偉大なるジョン・カーペンター先生の「ハロウィン」のリメイク。
子供の頃に家族を惨殺したマイケル・マイヤーズが、大人になって収容施設を脱獄し、ハロウィンの夜に地元に帰り惨殺を楽しむという身も蓋も無い話だ。

先生のオリジナルに関して、細部の記憶がほとんど無いのだが、それと比較すると今回は、子供の頃のマイケルの話に少し時間を割いて、キャラクター設定に重み付けをしたような気がする。少し悩んだりして、葛藤しているようだ。(適当な発言)
しかし、ヒロインはマイケルの××のようなのだが、その辺は曖昧なうちに終わっちまった。(やっぱり適当なストーリー)

脅かし系の要素は低いので、割と安心してスラッシャー・シーンを楽しめる!?
ティーンの爛れた関係には、歴代の教えを忠実に守り、制裁を加えている。

怪人ウド・キアの名前をエンド・ロールで発見したのだが、どこに出ていたのだろう。

お勧め度:☆☆ スラッシャー度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆

「フレディVSジェイソン」の後、マイケルを「ヘルレイザー」のピンヘッドと共演させる噂があったという根も葉もないことが、Internet Movie DatabaseのTriviaに書いてあった。どちらかというとレザーフェイスが相手だろう。