2008年9月24日(水) 21:55~ チネ8
料金:1200円(レイトショー料金) プログラム:600円

『大決戦!超ウルトラ8兄弟』公式サイト

8兄弟だと面子はどうなる?
ゾフィー。マン。セブン。ジャック。エース。タロウ。
ウルトラ6兄弟と言われたな。
従兄弟かなんかだったが、レオとアストラを加えて8兄弟か。
ファンには悪いけど、ハヌマーンは入らないからな。

さて、前作のメビウスに続き、爺さんたちが連続出演。
また、例によって篠田三郎は欠席。
よってもって、タロウは欠場。(ん?前回は、タロウだけ出た?)
しかるに、マン。セブン。ジャック。エースに前回からのメビウスに加えて、
ティガ、ダイナ、ガイヤが兄弟として認定された。これで8兄弟。
アグルは出てこない。藤宮は出てくるけど。

平成ウルトラマンは昭和ウルトラマンと設定が違うので、同じ世界に存在しないらしいが、この映画はパラレル・ワールドの設定なので、その辺りの問題は無い。
ハヤタとフジ・アキコ隊員は、結婚するほど仲良しには思えなかったんだが、この映画では結婚している。ま、ここでのハヤタは科学特捜隊の人でないし、パラレル・ワールドなんだから、まあいいか。

主役は、長野博。ウルトラマン・ティガ。奴もガッツ(だったっけ?)所属でなく、横浜市職員。その他爺さんたちやアスカ、我夢、皆民間人なので、中々変身しない。爺さんたちを民間の英雄として捉えるようなドラマが続く。まあ、俺らの英雄だからな。大切にしないといけないしな。テレビを現役で見ている子供たちには、飽きるだろうけど・・・

話のテーマは、例によって、「夢を諦めるな。信じるものは救われる。」だった。ティガの最終回から、ずっとこんな感じがする。見たのティガ最終回、ティガとダイナの競演の映画、メビウスの映画だけだけどさ。

CGのバトルがかなり進化しているのは、関心した。
CGよりミニチュア好きの俺としては、「ガメラ3」から退化した感もあるミニチュアにはガッカリだ。

しかしだ、何だかんだ言ってもな、やっぱり、変身するところは、目頭が熱くなるぜ!!

お勧め度:☆☆★ 夢を諦めるな度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆