2008年7月6日(日) 18:50~ シネセゾン渋谷
料金:1000円(Club-Cテアトル会員料金) パンフレット:600円


ラスベガスをぶっつぶせ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD



『ラスベガスをぶっつぶせ』公式サイト

カウンティングという理論で、チームプレイを行い、ブラックジャックで金を稼ぐという話。
映画を見ていてもカウントが何なのかよく解らなかったんだが、とりあえず鑑賞するのには支障は無い。

ちなみに、パンフ記載のカウンティングを要約すると、
テーブルに配られたカードの数が、10以上を-1、6以下を+1、その他を0とカウントし、15になっているテーブルは残りのカードから10以上が出やすいため、勝ちやすいということらしい。チームのメンバーが小額でカウントを数えながらプレイし、15になったら稼ぎ専用の要員にサインで伝え、そいつが多額の掛け金で儲けるといことのようだ(多分)。説明が下手ですまん、意味わかる?ブラック・ジャックのルール知っているのが前提な。

まあ、それなりに面白い作品であるが、ギャンブル自体には緊張感が無く、簡単に勝ってしまうので、期待していたものとは違ったな。

最後のハメるところは、痛快であるんだが、教授が逃げる方向が異なっていたら、どうするつもりだったんだ?

そもそも、金を天井裏に隠す理由が解らないんだが。学生は口座開設できないのか?預金すると不労所得で国税から目を付けられるのか?

生活が一変し、ヲタクの友達を疎ましく思い、後で和解するのは、学生主演映画でありがちな展開であり、安心して見ていられる。

お勧め度:☆☆★ 豪遊度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★

監督の作品。痛快な名作。

キューティ・ブロンド〈特別編〉

  • 出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
  • メディア: DVD