2007年10月16日(火) 13:30~ CINEAMUSE WEST
料金:1300円(シネカノン会員料金) パンフ:300円(ポスターの裏に解説が書いている感じ)
サミュエルのおっさんとビッチ演らせると天下一品のクリスティーナ・リッチの監禁映画。
扇情的なポスターと及川奈央を鎖で繋いで渋谷を歩かせた宣伝から、「処女監禁」系の変態映画でないかと思われるが、何とハートウォーミングな愛の物語だ。
駄目な人間同士が、お互いを必要として再生していく、ありがちなタイプの作品だが、駄目っぷりが半端でないので、まあ凄い作品であった。
サミュエルのおっさんがブルースを歌うが、上手いのでビックリ。クリスティーナ・リッチの恋人役の奴の声は、レスリー・マッコーエンに酷似。
監督は、ポン引きの成り上がり映画「ハッスル&フロウ」の奴。よっぽど駄目な奴が好きと思われる。
お勧め度:☆☆☆ クリスティーナビッチ度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆☆
↓「ハッスル&フロウ」
↓エンドロールのジャーニーの曲が、映画に合わな過ぎ。クリスティーナ・リッチがここでもビッチを好演。
ちなみにレスリー・マッコーエンとは↓
偉大なるベイ・シティ・ローラーズのボーカル。