2023年1月16日(月)
Unext


やらせだったら、もっと上手く作れよ。退屈で眠い。

やらせ大将らしいヤコペッティ先生のインチキドキュメンタリー、その扇情的なタイトルから観ることを熱望していたものを、この度、ようやく鑑賞。東京の性風俗での外国人の快感顔以外は、面白くもなんともなく、衝撃だったらしい、海亀が迷っている様も、WATARIDORIで、飛べなくなった鳥が蟹に食われるシーンほどの強烈な印象はなかった。
ニューヨークのゲテモノ色もたいしたことない。俺にとっては、蟹の甲羅剥がして食うほうが、よっぽど気色悪い。
人それぞれ残酷は違うということなんだろう。原題は、何と「犬の世界」だし。冒頭のいまにも殺処分されそうな犬は哀れであるので期待されたが、『いのちの食べかた』が、よっぽど残酷映画だ。食肉に感謝しよう!

推奨後:☆★ 退屈度:☆☆☆☆ 俺度:☆