2022年12月25日(日)
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江波戸隆明氏みたいな名前の原作者

「自己実現」をキャッチコピーで名をはせた江波戸先輩だが、神奈川県会議員にも川崎市会議員にもなっていない模様だが、名前の似ている江波戸手悦男なる作家の原作によるバブル公開後の不動産会shを舞台にしたリストラ対象サラリマンの奮闘の物語、今回の主役は、およそサラリーマンらしからぬセクシー大下こと恭平ちゃん、東映の社運を賭けた映画だったらしいが、見事にこけたそうである。半沢以降のサラリーマンドラマ隆盛の禁煙委は、福山雅治で、ドラマ化された。
小悪党役の長門の弟がバブル全席の役員善とした風情がいいのだが、たいした悪党でないので、大いなる失脚をしないのがちょっと残念で、よってもって、物語は、それほど爽快でもないのはイカンな。津川の愛人役で、日本一のヒモ俳優の嫁の高島玲子が出ていて、つぐぁの愛人が胸をポロリと出すシーンがあるが、これは高島礼子の顔をしていなかったようなので、ワイド劇場専門女優の佳那晃子だったと思われる。

推奨後:☆☆★ リストラ度:☆☆ 俺度:☆☆☆