2022 年7月4日(月) 18:25~ チネ7
料金:1000円(障碍者割引)


ゾンビ系映画史上、最も過激
『哭悲/THE SADNESS』公式サイト

死体が人間を襲って食う訳でないので、正確にはゾンビではない。「バイオハザード」や「28日後...」のようなウィルス感染で、大暴れの殺戮映画である。それの、過去にないほどの過激バージョン。写真の半裸のヒロインは、ずーっと性の対象で狙われっぱなし、今回のウィルスは性欲も増幅するとのこと。本作は、ゾンビ系は、まあまあ面白く作る韓国ホラーかと思いきや台湾映画だった。コロナを封じ込めたと誉れ高き国だが、このウィルスで国が崩壊寸前となっている。どさくさに紛れて人民解放軍が侵攻してくることは無い模様。流石に、この正体不明のウィルスはやばいか。ヒロインは、何故かウィルスの抗体を持っているらしく、最後、自らヘリポートに上り、血を提供しに行こうとした模様だが、銃声とともにブラックアウトして終わってしまったので、失敗したのかな。

お薦め度:☆☆★ 救いなさ度:☆☆☆☆★ 俺度:☆☆☆★