2011年1月9日(日) 10:50~ TOHOシネマズ川崎2
料金:1000円(障碍者割引)


韓国映画だと思っていた
『こんにちは、私のお母さん』公式サイト

が、国際社会に進出し始めたころの80年代の中国にタイムスリップする。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「月夜の願い」のような若い頃の親と友達になる話。労働者賛歌な共産党万歳臭さは無いので、気楽に観られた。裏口入学を画策するゆなダメ娘が、自分は生まれなくてもいいからと、は保谷が金持ちと結婚できるように奮闘するが、は保谷はとっとと父親になる男と結婚してしまい。どうやらタイムスリップで天から降ってきたときに、あれは自分の子供であるとわかっていた模様であるという、珍しい落としどころだった。まあ、平和な映画で良かったと思うが、「怪しい彼女」みたいに世界中でリメイクにはならないだろうな。が、手を変え、このタイムスリップ物は、今後も続くだろう。ほぼ、外れの無いジャンルだし。親が若返る『セブンティーン・アゲイン』なんてのも面白かったしな。

お勧め度:☆☆★ デブ度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆