2015年7月10日(金) 21:15~ 109シネマズ川崎6
料金:1100円(109シネマズ日) パンフレット:未確認


色々と無理がある設定

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』公式サイト

バットマンの転職は失敗し、アバターの奴は存在が無かったものに、「ターミネーター4」は無きものとされた。
「ターミネーター4」でも無視されていた「ターミネーター3」だが、本作では完全に無きものとされた。

シュワが本格復帰って、どんな役演じるのだよと思ったら、なんとT-800。皮膚が老化するという驚異のいい加減な設定で乗り切る。
いきなり「ターミネーター」のCGシュワと対決する。肌艶のいいT-800に大苦戦。
強力火器でT-800を粉砕する女がいるのだが、何とサラ・コナーだ。

シュワのT-800は、何者かの命を受けて、幼女のサラ・コナーを守るために、1970年代に派遣されたそうだ。
で、サラ・コナーを亡き者にせんと現れたCGT-800を1984年に迎え撃つ。

「ミッション・インポッシブル」で、黒幕はジム・フェルブスだったという驚異の事態もあり、もはや1作目も、2作目もなかったような状態。

最後は、次は俺の出番だ!と、お前誰だっけな奴で、自作を予感させて終了。

物凄く無理だらけで、破綻している話なのだが、勢いがいいので、十二分に楽しめる。

T-1000は、どこでモデル・チェンジしたのか、ビョン吉に。


早々に倒されるので、スペックも低下したようだ。

お勧め度:☆☆☆ 老化度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆★