2015年4月13日(月) 20:50~ TOHOシネマズシャンテ3
料金:1300円(レイトショー) パンフレット:未確認


絶賛しなければいけないという雰囲気。

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』公式サイト

一般受けする感動作品が受賞するという思い込みをしがちなアカデミー作品賞だが、「アメリカン・ビューティー」あたりから「ノーカントリー」など癖のある映画も受賞している。

「21グラム」や「バベル」では、どこかで接点のある複雑な人間関係だが、話自体は判りやすかった監督だが、本作は、ポール・トーマス・アンダーソンの映画のように、良く判らん。

高評価をしている人間は、権威に弱いだけでないのか。

端的に言えば、面白く無い。

いいのは、ギョロ目が拡大している

エマちゃんだけだ。

ちなみにマイケル・キートンが、バットマンの役者だったことは、本作にほとんど影響が無さそう。本人の意識は知らんが、作中のバードマンほど、大衆人気は無かったから。人生への影響というのは、ハヤタ隊員やモロボシ・ダンのレベルでないとな。

お勧め度:☆☆ ギョロ目度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆