2014年11月1日(土) 12:25~ 109シネマズ川崎4
料金:1100円(ファースト・デー) パンフレット:未確認


ロッテン・トマトで満足度驚異の9%。

『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』公式サイト

ロッテン・トマトで驚異的な低評価。
そして。グレース王妃の実子たちは、映画は大ウソだ大批判。

であるが、退屈することもなく、なかなか面白かったぞ。

フィクションとして割り切れば、大女優が王妃になって、国の危機を救うなんて、ワクワクする話でないか。

女優としては、「裏窓」「泥棒成金」、大昔、テレビで「ダイヤルMを廻せ!」「上流社会」を観ているが、イングリッド・バーグマンと共にノーブルな美人の印象。

ニコール・キッドマンでいいのかよとも思うが、他に思いつかない。が、ちょっと年取りすぎと思う。ナオミ・ワッツという手もあるが、ダイアナ妃を演じているし、年齢もアレだ。
そこで、ケイト・ベッキンセールなんだが、基本的に色物の役者なので、彼女は吸血鬼の姫が関の山である。

フランスの国際空港の名前でもあるド・ゴールが、独裁者の大悪人にしか見えないのだが、何らかの悪意が働いているのだろうか。

お勧め度:☆☆☆ 独裁者度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆