2014年2月24日(月) 21:30~ TOHOシネマズ川崎6
料金:1200円(レイトショー) パンフレット:未確認


クロエちゃん版ミーン・ガールズ。

『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』公式サイト

ヒット・ガール禁止ということで、普通に高校に通うクロエちゃん。
まともな生活をしていなかったためか、「キャリー」のように垢抜けない。
学園のクイーンみたいな女に逆襲するところは、「ミーン・ガールズ」のようだ。

というのが長く、あまり、ヒット・ガールの雄姿が見られないのが残念。主役は、やはりキックアスなのか。

ニコラス・ケイジの父親に代わり、ジム・キャリーがヒーロー軍団の団長として登場するも、クロエちゃんとは絡まないうちに退場。

マスクを被っているからか、鬱陶しい顔芸も無し。「マスク」では、マスクしていても顔芸していたか。
ジム・キャリーの演技は、かなり大人しくなったよな。

ジム・キャリーの冴えなさ同様に、冴えない中途半端な内容だった。

ジャスティス・フォーエバーなんて、センスの無いサブタイトルだと思ったら、ヒーロー軍団の名称で、東宝東和が勝手につけただけではなかった。

お勧め度:☆☆★ ミーン・ガールズ度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆