2013年9月17日(火) 19:00~ TOHOシネマズ日劇1
料金:1600円(シネマイレージデイ+3D料金メガネ持参) パンフレット:未確認


日本男児にサムライ不在

『ウルヴァリン:SAMURAI』公式サイト

長崎に原爆が落とされた時に、捕虜になっていたウルヴァリン。
原爆投下寸前に、ヤシダという日本兵に解放される。
自害しようとするヤシダを助け、原爆からも守るウルヴァリン。
そして現代、その命風前の灯火のヤシダが、ウルヴァリンに礼を直接言いたいと言う。
しかし、それはウルヴァリンの不老および治癒の能力を奪い取るためにおびき寄せる口実だった。

ヤシダなる男の息子がデューク真田。なんと実の娘をヤクザを使って亡き者にせんというカス野郎。

登場する日本の男は、すべてサムライの風上にも置けぬ、ゲスぞろいである。

主だった日本人役は、デューク以外は、知らない奴ばかり。
ヤシダ役は、イタリアに帰化した日本生まれの役者。
デュークの娘とウルヴァリンの相棒は、両方ともモデル。相棒は、変な顔。が、妙な魅力がある。
日本語の不自由なデューク娘の元恋人役は、韓国系アメリカ人。しかし、沖縄生まれで、母親は日本人。

京浜急行で戦っているとばかり思っていたシーンは、新幹線での戦いだった。新宿から新幹線出ているか?勿論、京浜急行は出ていない。
それにしても、ヤクザの身体能力恐るべし。

長崎と東京は、車で3時間程度の距離らしい。
ただでさえ狭い日本が、より一層狭く感じられる。
都内は、ほとんどテレポーテーション状態。新宿から新幹線が出ている訳でなく、新宿から新幹線発着駅(上野らしい)に瞬間移動したようだ。

ウルヴァリンの悪夢にジーンが出てくるのだが、こいつってサイクロップスの彼女だったんじゃなかったか?

本編終了後、マグニートーとジャン・リュック・ピカード登場。次は、X-MENなのか。
そう言えば、サイクロップスって死んでいなかったっけ?

何もかも、X-MENのことは覚えていない。

ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の記事。
X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の記事。

お勧め度:☆☆★ 3D度:★ 俺度:☆☆★