2013年8月23日(金) 17:00~ シネマヴェーラ渋谷
料金:1800円(会員更新800円+会員料金1000円)



シネマヴェーラの「妄執、異形の人々傑作選」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。

<引用開始>
不時着した旅客機の乗客が、次々に血を吸われていく。そこには人類皆殺しを宣言する、知的生命体・吸血鬼ゴケミドロの姿が!生き残ったスチュワーデスとパイロットが最後に見た光景は…。「ゴケミドロ」という斬新なネーミングセンスも光る、怪奇SF映画。
<引用終り>

上のはったりの効いたポスターのようなアッパーなものでなく、こちらのようなオッサン(しかしシャンソン歌手)が吸血鬼だ。

が、子供の頃に見れば、トラウマになることは必定な不気味さは炸裂。

しかしながら、
以前、自由が丘武蔵野館で、かの小林和仁氏と鑑賞したのだが、曰く「この時代、海の向こうでは2001年宇宙の旅が作られたんだぜ。」
大人になって見るとこんな感想になってしまう。

安普請な特撮と、無理やり感の強い反戦志向の本作、しかも本日の目当ては和歌子さん映画だったので、正直これは2度目を観ることを躊躇したのだが、佐藤友美さんがとても素敵だったので、やはり観ることとした。

以下、友美さん。

外人のねえちゃんもなかなか可愛い。この慄いている顔はいまいちだが。

上着を脱いだ友美さんは、たまりません。

アップ。ちょっと、加齢が目立つのは気になる。


やっぱり観てよかった。

外国人は、キャシー・ホーランという人で、この頃「ウルトラセブン」やら「キーハンター」やら「ギララ」やら「若大将」やら色々出演していた模様。

お勧め度:☆☆ 友美さん度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆