2013年6月16日(日) 18:45~ TOHOシネマズ川崎6
料金:0円(シネマイレージカード ポイント利用) パンフレット:未確認


リーアム・ニーソン的ジェラルド・バトラー

『エンド・オブ・ホワイトハウス』公式サイト

LAで宇宙人を撃退し功をなしたアーロン・エッカート、大統領となるも、朝鮮系テロリストの人質となり、ディープ・インパクト以来の職務につくモーガン・フリーマン臨時大統領の指揮下のジェラルド・バトラーに助けられる。

ジェラルド・バトラーが、リーアム・ニーソン級に全くと言っていいほど相手の攻撃を受けずバカ強く、閉ざされた空間であるのにジョン・マクレーンのように愚痴を言わず、「クリフ・ハンガー」のようにミッション失敗がオープニングなのだが全然トラウマになっていなくて、アクション一筋の単純な映画でしかも人が非道に死に過ぎなのだが、不謹慎ですが派手で楽しかった。

子供をすぐに退場させるのもいい。長々と連れ回したらどうしようかと思ったが。

閑職の身の筈のバトラーだが、ホワイトハウスのセキュリティ・システムを簡単に操作できるのは、極めて謎である。指紋登録も残っているし。
こういう事態を想定し、エッカートが特別に手配していたのか。

悪役の一時的復活が無かったのが残念。「リーサル・ウェポン」の最後みたいな。

さて、エメやんの原点回帰と言えるもうひとつのホワイトハウスも期待。

お勧め度:☆☆☆ トラウマ度:★ 俺度:☆☆☆★
「お前は、また失敗する!」の挑発に、全く動じない。