2013年5月6日(月) 12:20~ キネカ大森2
料金:1300円


ロンドン発、ゾンビ・コメディ

『ロンドンゾンビ紀行』公式サイト

キネカ大森 名画座 闘う老人特集。

ショーン・オブ・ザ・デッド」系のゾンビ・コメディ。
そちら程は笑えないが、そこそこ笑える。
そして、人体損壊度とグロ度は、こちらが上だ。

サッカーのサポーター・ゾンビが、人間には目もくれず、敵対するチームたちで小競り合いをしているのだが、アーセナルとチェルシーなのか、それより下部リーグだったりするのか、ユニホームからは判断できない。

原題にコックニーと使われているように、下層階級を揶揄しているようなブラックなものが感じられる。
そういやベッカムの英語というのは、何を言っているのか判らなかったが、コックニー訛りってやつなのか。

老人がゾンビ退治に大活躍するというのは、ゾンビ映画至上では初めてでないか。主人公の兄弟、従姉妹の爺さんが、最後にいいところを持っていく。

元マフィア(?)の爺さん、いい方の足をゾンビ噛まれて、義足でゾンビを撲殺していたのだが、噛まれたのに感染していないのか。靴を噛まれただけで、足を噛まれていなかったのだろうか。

お勧め度:☆☆★ グロ度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆