2013年3月10日(日)
録画再生(BSフジ 3月9日15:00放送)


鬼平犯科帳 スペシャル 山吹屋お勝 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • メディア: DVD



公式よりあらすじを引用
ある日、父親の墓参りの帰り道、長谷川平蔵(中村吉右衛門)を刺客(嶋田久作)が襲う。が、平蔵の気迫に刺客は姿をくらます。
三ヵ月後、従兄にあたる三沢仙右衛門(橋爪功)とその息子・初造(金田明夫)が、平蔵の役宅を訪れる。仙右衛門が山吹屋という茶屋で働いている女中・お勝(床嶋佳子)を嫁にもらうというのだ。平蔵は仙右衛門のために、お勝がどんな女性か見きわめようと山吹屋を訪れる。平蔵の前に現れたお勝は、仙右衛門の言うとおりの女性だったが、どこか腑に落ちぬ点があった。念のため密偵の五郎蔵(綿引勝彦)に、お勝の素性を調べるよう命じる。五郎蔵は、以前平蔵に命を救われた盗賊で、その後密偵となった“関宿の利八(吉田栄作)”を山吹屋に差し向ける。大店の主人を装って山吹屋を訪れた利八の前に現れたお勝は、なんと昔盗賊として一緒に働き男と女の関係になり、後に別れ別れになった“おしの”であった。この後、二人の消息はぷっつりと途絶えた。
不審に思った平蔵は、与力、同心に、おまさ(梶芽衣子)、小房の粂八(蟹江敬三)らも加え捜査を開始する。粂八は、山吹屋の様子をしきりにうかがっている荒川の久松(田中要次)から、おしのは山吹屋のお勝として鬼平の従兄、仙右衛門の命と金蔵を狙った「引き込み」であると推理する。さらに久松の背後から凶賊「霧の七郎(平泉成)」という人物が浮び上がってきた。
引用終わり

悪党親分に仕えていた盗人女の哀れな話。吉田栄作は奮戦の甲斐も無く死亡。
平蔵は、「悪党の手下でお前らみたいに酷い目にあっている連中を救うために、捨てたと言っている命を俺に貸してくれんか。」と、捕らえた女をスカウト。

自信満々の島田久作だが、平蔵と第二ラウンドは5秒ほどで決着。弱すぎる、ドーマン・セーマン!

第一シーズンで、この話が放映されているが、その時はモロボシダンと風祭ゆきのカップル。

お勧め度:☆☆☆ 加藤保憲度:☆ 俺度:☆☆☆