2013年2月1日(金) 13:05~ 109シネマズ川崎1
料金:1000円(映画サービスデー) パンフレット:未確認


酒場でのトムちんの身長が気になるも・・・

『アウトロー』公式サイト

どういう訳か

と同じタイトルは、原題が主人公の名前’JACK REACHER’で、原作のタイトルは’One Shot'と全く異なる。

派手なアクションを想像しがちなトム・クルーズだが、原作ありの本作は、本格ミステリー要素たっぷりのアクションもあるサスペンス映画という趣だ。

黒幕と射撃場のオヤジの顔を同一視してしまい、一瞬混乱に陥ったが、「ユージュアル・サスペクト」脚本家の手による監督脚本作品は、手堅く纏まっていて小気味いい。
想像していたより地味だったが、ヒロインがいまいちであること、トムちんの体技の強さに説得感が無いことを除けば、概ね満足している。

黒幕の役はヴェルナー・ヘルツォークで、オヤジはロバート・デュヴァルか。全然違うじゃん。

裏切り者は、瞬殺されるは、裏切りに至った過程は説明されないはで、不憫な奴だ。刺身のつま以下。

黒幕が「証人がいない」とか、変なこと言い出すから、女弁護士も裏切り者なのかと思ったよ。どういうこと?

お勧め度:☆☆☆ オヤジ活躍度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆

検事を含めて、爺の顔の区別が困難だ。