2012年6月20日(水) 19:30~ TOHOシネマズ有楽座
料金:1300円(大黒屋で前売りを購入)

『ガール』公式サイト

大コケしたものだと思って、水曜日とは言えガラガラだろうと、高をくくっていたら、女性の複数組で超満員。
単独の男は、5名に満たないので、結構なプレッシャーの中鑑賞。上映終了後の劇場脱出が一番苦痛だった。

林君が吉瀬さんに惚れられるイケメン若者役だとか、要潤演じる麻生さんの年上の部下が、客の信用も無くすだろうなのオペレーションしているとか、想像を絶するほど説得力の無いところが多々あるので、ストーリーとしてはたいしたことはない。あまりにファンタジー過ぎる。

特に、要潤のサラリーマン、今時あんな奴は存在しないだろう。もう少し姑息な行動をするのなら少しはわかるのだが。

まあ、「宇宙兄弟」では出番の少なかった、麻生さんがかなり長時間出ていたので、それだけでいいや。
加藤ローサが出ているのは、知らなかったので、これもお得な感じだ。

香里奈の同僚の鬱陶しいオバサン営業は誰なんだと思ったら、壇れいだったのか。

まあ、総じて結構楽しめたよ。

それにしても、女子という言葉は、いくつまで有効なのだろう。女子会という言葉は嫌いだ。

お勧め度:☆☆★ 女子度:☆☆ 俺度:☆☆☆