2011年から劇場公開の作品で、12月31日までに見たものから選択する。俺度が基準。今の気分で付けるので、上半期のベスト10と順位に変動が出ている。

10位 ピラニア3D
  3Dの誤用とキャメロンは言うが、君の製作総指揮の「サンクタム」よりは、すべてにおいて上だ。

9位  アジョシ
  残虐ではあるが、珍しく話は屈折していない韓国バイオレンス。

8位  宇宙人ポール
  親友コンビは、抜群の安定感。

7位  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
  いい意味でのハリウッド映画。

6位  ジュリエットからの手紙 
  結果的に、今年最高のラブストーリー。最も単純でベタだけど。

5位  新少林寺/SHAOLIN
  今年は、「空手映画」の当たり年だった。

4位  リアル・スティール
  これもロッキーなんだけどさ。

3位  孫文の義士団
  2011よりも、孫文系では遥かに上。

2位  ハーモニー 心をつなぐ歌 
  結果的に、今年最大の号泣。いや寧ろ、これだけ。

1位  イップ・マン 葉問
  ロッキーVみたいなんだけどさ。

局地的でのドニーさんブームが示すように、アクション映画の当たり年だった。
ホラーの低調は、まだ続く。それともシアターN渋谷に行っていない俺が、めぐり合っていないだけなのか。