2011年10月22日(土)
録画再生(フジテレビ 10月18日21:00放送)

『謎解きはディナーのあとで』公式サイト

東川篤哉の同名の連作小説が原作。この作家はデビュー作は読んだが、こちらは読んでいない。

椎名桔平のやり過ぎ感もある阿呆演技と漫画みたいな演出で、下手したら滑るかもとも思ったが、阿呆演技がかなり気に入ったので、そのまま見入ってしまった。
そしたら、最後の謎解きシーンも脳内映像を上手く再生しており、今後もこのパターンの継続でも、結構楽しんで観れそうだ。

この一話は、原作の一話に該当する模様。原作の無いオリジナル・ストーリーではどうなるか。
2作目があるようだから、ネタは持つのかな。

いつも嫌な奴役の野間口徹君が、今回はそんなに悪い奴ではなさそう。
北川景子が、あまりお嬢様に見えないのは、まあ置いておこう。ディナーを本当に食うシーンがなくて助かったな。
翔は、まあいいや。可も無く不可も無し。玉木とかのほうが適役な気もするが。

お勧め度:☆☆☆ 景子お嬢様度:☆☆ 俺度:☆☆☆