2011年10月14日(金) 20:45~ TOHOシネマズ川崎7
料金:300円(フリーパス+3D料金(メガネ持参)) パンフレット:未確認

『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』公式サイト

TOHOシネマズのフリーパスポート鑑賞。24本目。

マーベルで屈指に格好悪いコスチュームのキャプテン・アメリカ。
が、映画で見る限りは、デア・デビルよりはマシだった。

第二次世界大戦時代の話で、愛国心に燃える脆弱な青年が、入隊試験に何度も落ちるも、科学者にその姿勢を買われ、何とか軍に入隊。訓練でもダメっぷりを見せ付けるも、その高貴な精神から、特殊任務に選抜された貧弱な青年は、科学者により特殊な血清を注入され、屈強なキャプテン・アメリカへと変貌。ナチスの悪党と対決する。

第二次世界大戦で、何でアイアン・マンとかと共演になるんだよと思ったら、そういうことだったのか。
例によってサミュエル登場。

職人ジョー・ジョンストン手堅い演出もあり、それなりに観られる作品ではあるが、同じ「アベンジャーズ」への前日譚としては、「アイアン・マン」や「インクレディブル・ハルク」のほうが、面白かったよ。ひょっとしたら「マイティ・ソー」も。
そもそも映画自体が、紹介編な趣があり、前半が少したるい。特に、政治家に利用され全国行脚するキャプテン・アメリカのシーンが、無闇に長いんだよ。

エンド・ロール後に、アベンジャーズの予告のような映像あり。スカちゃん以外にも女性キャラが増えている!

アイアンマンのトニー・スタークのオヤジが、キャプテン・アメリカへのコスチュームと盾の供与をしていた。
悪役は、エージェント・スミス。当然、あのムーブは見せない。

例によって、3Dは全く要らない。

お勧め度:☆☆★ コスチューム格好悪い度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆