2011年7月11日(月) 18:30~ TOHOシネマズ有楽座
料金:0円(シネマイレージカード ポイント利用) パンフレット:未確認

『アイ・アム・ナンバー4』公式サイト

「ファンタスティック4」みたいな超人戦隊ものかと勝手に思っていたのだが、学園ラブミステリーだった。いわば、「トワイライト」みたいな奴。
学園を牛耳るクォーターバック、当然ヒロインはクォーターバックの元彼女、そして主人公に協力する苛められっ子のオタクと、まるでジョン・ヒューズ映画のような登場人物たち。

9人の超人がいるのだが(ナンバー1から3までは、既に敵対軍団に始末されているので実質6人)、集結する超人は、主人公のNo.4以外にはNo.6だけだ。それも、最後のほうにようやく合流。

本当に最後のほうまで、派手なシーンは出てこない。

主人公が、覚醒してから、苦も無く能力を制御できるのも、あっけなさ過ぎで、何だかなぁだ。
そして、敵はかなり弱い。

学園を舞台にしたヒーローであれば、「電磁戦隊メガレンジャー」のほうが遥かに上だ。

お勧め度:☆☆★ 学園度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆