2011年6月21日(火) 14:25~ TOHOシネマズ川崎7
料金:1300円(シネマイレージデイ) パンフレット:未確認

『スカイライン-征服-』公式サイト

矢追純一氏絶賛。
「これまでにないユニークなSF映画。CGなど映像の技術もすごいですが、特に結末が今までにない終わり方で、なかなか素晴らしい。現実に起こるかもしれない怖さも感じますね。」
これで本編の内容は、推して知るべし。

登場人物に全く華が無く、しかも根性が曲がっているので、まったく感情移入が出来ない。
どこかで見たシーン、どこかで見たクリーチャーばかりで、オリジナリティの欠片もない。
勿論、まともな設定もストーリーもある訳が無い。
これらは狙ってやっただろうしか思えない、ウルトラバカ映画だ。
狙っていなかったとしたら、スタッフは本物の馬鹿の低脳児だ。

「インデペンデンス・デイ」「宇宙戦争」「遊星からの物体X」「クローバー・フィールド」「ミスト」「ザ・グリード」「エイリアン2」「スポーン」などが思い浮かぶ。

異星人は、アッガイみたいな奴(大)とクール星人みたいな奴(小)。飛んでいる奴(中)もいたが、乗り物なのか異性人本体なのか良くわからなかった。

唐突に終了する最後のシーンも、同じような終わり方をするのを何かで見たのだが、何だったかなぁ。

観る奴を選ぶ映画。本当にクダラナイので、真人間は見てはいけない。
予告編では、凡庸な侵略SFっぽかったのだけど、この向上心の欠片も無いが何でもありの本編、俺には最高に面白かった。

お勧め度:☆★ パクリ度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆★

アッガイ


クール星人