2011年6月12日(土) 16:45~ 三軒茶屋中央劇場
料金:1300円 パンフレット:非売

『GAMER:ゲーマー』公式サイト

「バトルランナー」みたいな「デス・レース」みたいな「サロゲート」みたいな、何か色々混じったSF。一見、奇抜なアイディアそうであって、その実、色々の寄せ集めなので、新鮮味は無い。で、ストーリーはいい加減。細かいところ無視で大雑把。
犯罪者の脳内にチップを埋め込み、ゲームプレイヤーが犯罪者を捜査可能。戦地で戦わさせ30勝したら恩赦。
ゲームを意識してか、映像が押井守の実写版カラー。電脳世界が終焉したら普通のカラーに戻った。

そもそも30勝は、本人の力量でなく、ゲームプレイヤーの力量によるので、あまり意味が無いと思うのだが。
抵抗組織HUMANZ(だったか)の位置づけが不明。
最後にゲームプレイヤーが、協力するのも不明。

荒唐無稽な映画なのだが、しかし眠いときた。

お勧め度:☆★ 鮮度:☆ 俺度:☆★