2011年4月12日(火) 18:45~ 銀座テアトルシネマ
料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:600円(買っていない)

『アメイジング・グレイス』公式サイト

同じタイトルの

というものがあるが、関係あるのは、タイトルとなっている讃美歌(ここでの担当は聖子の娘)だけ。

こちらは、「ファンタスティック・フォー」のゴム男に似ている

イギリス中世期に奴隷解放に勤しんだ、若き博愛主義者の政治家の史実の物語。

アヘンチンキとかいう危なそうな薬を服用しているので、大丈夫かいなと思ったが、奴隷船貿易廃止を最後までやり抜き、それ以上のことを実施した。

というように、このイギリスの史実は知らなかったよ。

地味な作品だが、勉強のために観る価値はある。

正攻法に地味な演出でいいのに、時間軸が一部弄られていて、技巧に逸って少し判りにくくなっているところが残念。

お勧め度:☆☆★ 博愛主義度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★