2011年3月2日(水) 19:10~ TOHOシネマズスカラ座
料金:1300円(有楽町の大黒屋で前売りを購入) パンフレット:未確認

『GANTZ』公式サイト

日本の誇るコンテンツ漫画が原作。原作は読んだことが無い。

死んだ奴が生き返らされて、GANTZなる丸い物体に、深夜呼び出されては、地球に侵入している宇宙人を殲滅するミッションを与えられる。ミッション中に死亡すると、生き返ることはない。

ひとつのカットが悪戯に長い緩慢な演出で、アクションシーンでさえ退屈だというセンスの無さ。

多くの登場人物を大幅に削減し、役割も削っている脚色だが、緩慢な演出をするぐらいなら、展開をもう少し早くして、二宮と松ケン以外の登場人物にも、生きたキャラクター設定を与えろ。寧ろ出演を削られたキャラクターに面白そうな奴がいるでないか。(Wikiの登場人物紹介で読んだ。)

CGは、結構頑張っている。田中星人とおこりんぼう星人は、なかなかいけていた。
本音を言えば、金剛力士像、千手観音、大仏は、ダイナメーションで観たかったけど。

お勧め度:☆☆★ 田中星児度:☆★ 俺度:☆☆★