2011年1月3日(月)
録画再生(TBS 12月29日2:50放送)


IRIS[アイリス] <ノーカット完全版> BOX I [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



『IRIS - アイリス』公式サイト

第三話
とりあえずのミッションが完了する三人。呑気にレストランで食事をしている少しコメディなシーン。ビョン吉に連絡が入る。単独指名。第一話の冒頭のシーンになる。
暗殺を成功し、逃走するも、腹を撃たれるビョン吉。ホテルに何とか逃げ込み、副局長に助けを求めるも拒絶される。
一方、副局長よりビョン吉を始末するよう命じられた玉山。ビョン吉に銃を向ける。

第四話
そこへ北朝鮮部隊が踏み込んできた。銃撃戦のドサクサに逃走に成功するビョン吉。鉄道施設に紛れ込む。
ビョン吉を心配するスンヒは玉山と行動を開始。ビョン吉を助けようとする。
その頃、NSS本部では、ビョン吉がスパイであったとされ、完璧に抹消されようとしていた。過去にそのような事件があったと語る検死官のオヤジ。
鉄道整備の工場に逃げ込みぶっ倒れているビョン吉だが、朝、事務のオバサンに発見され通報されてしまう。
何故かハンガリー警察と北朝鮮部隊が懇意なので、連絡が来たのか現場に向かう北朝鮮部隊。その様子を見ていた玉山たちも現場に向かう。
逃げ道は一箇所だけ。そこを包囲する北朝鮮。トラックに銃弾を撃ちまくるガントレット状態。しかし、運転席にはビョン吉の姿は無かった。
スンヒのベッドの横に人影。ビョン吉だ。
二人で逃走しようと鉄道の駅へ。時刻表を見てくると車を降りるビョン吉だが、北朝鮮に見つかってしまった。銃撃戦に入るビョン吉。スンヒの残る車に向かうビョン吉だが、目の前で車が爆発。
近づいてきたBMWを奪い、逃走を開始。北朝鮮もベンツなどを奪い、追走を始める。辛くも逃げ切ったビョン吉は、副局長に電話をし復讐を誓う。
飛行場に現れセスナ機を奪うビョン吉。そこに玉山が現れ、飛行機を狙撃する。

ラブコメモードは封印されてシリアスになったのだが、やたらとラブシーンが回想されて、韓国ドラマで御馴染みの甘ったるいバラードが流れるのに閉口。いいかげんにしろ!と言いたくなる。このテイストは、韓国ならではだ。「冬のソナタ」を初めて観て唖然としたことを思い出す。

ビョン吉を捕えないと将来は無いと言う北朝鮮部隊だが、要人を暗殺された時点で任務失敗で粛清、要員交替だと思うのだが。

ハンガリー警察は、北朝鮮部隊に好き勝手させているのは何故だ。旧共産圏の国家は、国交が存在するそうだが。

いまひとつ詰めが甘いのだが、まあテンポも良く、面白いことは確かだ。

お勧め度:☆☆☆ 韓国ラブバラード炸裂度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆