2010年12月30日(木) 16:00~ TOHOシネマズ有楽座
料金:1250円(有楽町のチケットフナキで前売り購入) パンフレット:未確認

『キス&キル』公式サイト

若くなってスケールが小さくなった「ナイト&デイ」。
原題は、何と「狼・男たちの挽歌最終章」の英語題と酷似の’Killers'なのに、「キス&キル」は明らかに意識しているだろう?

トム・セレックが、無駄に嫁の父親役で出ていると思ったら、それ程無駄ではなかった。
ただ、後半強引に締めくくりにかかるので、ポカンとしているうちに終わってしまった。
かなり雑な演出である。

見終わって何も残らないが、デート・ムービーとしては、まあ宜しいのではないか。

こちらの女優のほうが、キャメロン・ディアスより好みなので、個人的には「ナイト&デイ}よりも、こっちのほうがいい。
と言え、このキャサリン・ハイグル、ほとんど知らない。「暴走特急」ではセガールの娘のようだ。トム・セレックとセガールの娘か・・・

「バタフライ・エフェクト」では、ひ弱な感じだったアシュトン君だが、サイボーグみたいな年上妻に相当鍛えられているのか、「守護神」と言いマッチョマンだ。

お勧め度:☆☆★ マッチョマン度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆