2010年11月13日(土) 19:20~ TOHOシネマズ川崎3
料金:0円(フリーパス) パンフレット:未確認

『エクリプス/ トワイライト・サーガ』公式サイト

フリーパス16本目。

「わたしのために争わないで!」と河合奈保子状態の鬱陶しい女といい男には見えないヴァンパイアとのラブ・ストーリー3作目。

相変わらず、勘違い女の出てくるシーンは、イライラさせられるが、今回は、ヴァンパイアと人狼が共闘し、ニューボーンヴァンパイア軍団と戦うのがクライマックスで、この戦闘シーンはなかなかによく出来ているCG処理だ。

しかし、ここに至るまでの数々のラブシーンが、悪戯に長いショットのため、物凄く腹が立ってくる。
(この女優、「ゴーストハウス」では気に入っているので、女優が嫌いなのでなく、ベラとかいう役が嫌いなのである。ランナウェイズの映画では、ジョーン・ジェット役らしいし。ダコタちゃんがシェリー・カーリーだから、二人ともミスキャストかもしれないが・・・。)

一番素晴らしかったのは、本編と関係の無い、卒業式での友人のスピーチだ。これは素晴らしい。物語の中盤にポロっと挿入では勿体無い。青春映画のクライマックスに採用できるレベルだ。

原作では、次の4話で完結である。映画は、ハリポタと同じ前後編の模様。

本編の始まる前に前2作のダイジェスト説明ナレーションがある。ソウのダイジェストと異なり判り易い。話が単なる三角関係だとは言え、これは親切だ。

お勧め度:☆☆★ 感動のスピーチ度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★