2010年10月1日(金) 15:55~ シネマヴェーラ渋谷
料金:0円(二本立ての二本目)



シネマヴェーラの「映画史上の名作4」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。

<引用開始>
『雨に唄えば』で知られるドナルド・オコナーの素晴らしい歌とダンス満載のミュージカル。オコナー演じる退役軍人は同じような仲間を集めてバンドを始めるが、全く受けない。しかたなくバンド歌手・クリス(ジャネット・リー)の叔父が主催する演技ショーに参加することになる。ところが、それがきっかけでディキシーランド・ジャズの素晴らしさに気づき・・・。
<引用終り>

相当に物語の筋を端折っているが、大筋は誤っていないからいいか。

オコナー先生の数々の神業が惜しみなく披露される素晴らしい作品。
MGMかと思ったらユニバーサル映画だった。

日本未公開かつソフト化がされていない。
春先の「映画史上の名作3」の時に、古典クラブで上映されていた。その時は字幕無し。
シネマヴェーラで、本邦初公開となったのか。そして、今回は字幕が付いた。
偉いぞ!

字幕の制作に関しては、何人かの協力された方々の名前が、上映終了後に映し出された。
感謝します。

お勧め度:☆☆☆★ オコナー先生神度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆