2010年8月23日(月) 18:55~ TOHOシネマズシャンテ1
料金:0円(シネマイレージカードポイント利用) パンフレット:600円(買っていない)

『小さな命が呼ぶとき』公式サイト

新旧のアドベンチャー役者の共演。方や爺さんで、方やパンパンのデブの中年。

子供の難病が題材なので、卑怯な作戦の催涙ものかと思ったら、ビジネスのサクセス・ストーリーであり、男の友情ものであった。

企業の規範を守りながらも、最後に機転をきかす悪役企業博士が素晴らしい。
コンプライアンス違反の気がしないでもないが。

「俺のライバルは、島耕作(課長時代)しかいねえ。」と言って、「その発言素敵です。」とバーテンダーに褒められた俺にとっては、とても楽しい作品だった。

でも、日本語のタイトルはいかんな。全く持って内容と合っていない。

お勧め度:☆☆☆ ビジネスマン度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆★