2010年1月22日(金) 20:40~ 銀座シネパトス1
料金:1300円
名画座宣言した銀座シネパトスの「銀座シネパニック!!~邦画パニック映画特集~」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。
<引用開始>
「海底軍艦」の宇宙版リメイク。謎のUFOヘル・ファイターによって世界は壊滅的状態に。国防軍は侵略軍の基地がある金星へ向けて全面戦争を開始する。なぜドイツで大ヒットを記録した浅野ゆう子ファン必見の問題作!!
<引用終り>
主演、千葉県知事、若き日のトレンディ女優、沖雅也、宮内洋先生。
スターウォーズを迎撃するために製作された作品だが、酷いのなんの。子供だましみたいな脚本にスケールの小さい戦闘。
ヤマトのように日本人クルーばかりなんだが、何故かとってつけたように外国人クルーが一人だけ乗船。とっても流暢な日本語を喋りやがる。ネイティブ日本人による吹き替えだ。
宇宙人の戦闘の切り札として拉致された浅野ゆう子。何と下着みたいな格好(でも短パンだったような)にさせられて、着ぐるみのゴリラ男に腕を絞り上げられる。
浅野ゆう子を人質として、轟天(海底軍艦)の秘密を渡せとせまる宇宙人の作戦も、ショッカー級の頭の悪さだ。
爆破魔の中野昭慶が特技監督なので、嫌になるほど爆発シーンを見させられる。特撮の90%は爆破でないのか。ご丁寧に過去作品の爆発シーンも見せてくれる。「世界大戦争」とか。
キリヤマ隊長が降格人事を受けて出向させられたのか、平田昭彦の部下で一瞬だけ登場。
「『惑星大戦争』を作ったとき、東宝映像の田中友幸社長は『スター・ウォーズから学ぶべきものは何もなかった』と言っていたが……なるほど、確かに何も学んでいない」(大林宣彦)
「ねらわれた学園」のオッサンには言われたくないものだが、まさにその通りだ。
お勧め度:☆ 爆発度:☆☆☆☆ 俺度:☆★
料金:1300円
名画座宣言した銀座シネパトスの「銀座シネパニック!!~邦画パニック映画特集~」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。
<引用開始>
「海底軍艦」の宇宙版リメイク。謎のUFOヘル・ファイターによって世界は壊滅的状態に。国防軍は侵略軍の基地がある金星へ向けて全面戦争を開始する。なぜドイツで大ヒットを記録した浅野ゆう子ファン必見の問題作!!
<引用終り>
主演、千葉県知事、若き日のトレンディ女優、沖雅也、宮内洋先生。
スターウォーズを迎撃するために製作された作品だが、酷いのなんの。子供だましみたいな脚本にスケールの小さい戦闘。
ヤマトのように日本人クルーばかりなんだが、何故かとってつけたように外国人クルーが一人だけ乗船。とっても流暢な日本語を喋りやがる。ネイティブ日本人による吹き替えだ。
宇宙人の戦闘の切り札として拉致された浅野ゆう子。何と下着みたいな格好(でも短パンだったような)にさせられて、着ぐるみのゴリラ男に腕を絞り上げられる。
浅野ゆう子を人質として、轟天(海底軍艦)の秘密を渡せとせまる宇宙人の作戦も、ショッカー級の頭の悪さだ。
爆破魔の中野昭慶が特技監督なので、嫌になるほど爆発シーンを見させられる。特撮の90%は爆破でないのか。ご丁寧に過去作品の爆発シーンも見せてくれる。「世界大戦争」とか。
キリヤマ隊長が降格人事を受けて出向させられたのか、平田昭彦の部下で一瞬だけ登場。
「『惑星大戦争』を作ったとき、東宝映像の田中友幸社長は『スター・ウォーズから学ぶべきものは何もなかった』と言っていたが……なるほど、確かに何も学んでいない」(大林宣彦)
「ねらわれた学園」のオッサンには言われたくないものだが、まさにその通りだ。
お勧め度:☆ 爆発度:☆☆☆☆ 俺度:☆★